米山寮 盲児部
盲児部は、視覚障害により家庭で養育することが困難であったり、盲学校に通学するのが大変な児童のための入所型施設です。児童達は、視力がまったく無かったり強度の弱視であり、また知的障害や聴覚障害、肢体不自由を併せ有する子もいます。指導員、保育士が、日常生活に必要な援助や訓練指導に当っています。
米山寮盲児部は、2~18才の児童が入所できる定員17名の施設です。3才未満は寮内で療育を行い、3才以上は岡崎盲学校に通学します。現在は、視覚障害のない知的障害の3名がみあい特別支援学校へ、聴覚障害の2名が岡崎聾学校へ通学しています。なお24年度より成人障害者も入所対象となっており、盲学校を卒業した成人2名も入所を継続しています。
施 設 名 | 米山寮 盲児部 |
設 立 | 1950年 昭和25年4月1日 |
事業内容 |
福祉型障害児入所施設 (主として盲児を収容する障害児施設) 障害者支援施設(生活介護・施設入所支援) 短期入所事業 日中一時支援事業 |
定 員 |
(児童構成) 幼児:2名 小学生:5名 中学生:5名 高校生:3名 卒業生:2名 計17名(定員17名) ※平成29年12月1日現在
(職員構成) 管理者及びサービス管理責任者1名 児童発達支援管理責任者1名 事務員1名 児童指導員3名 保育士4名 介助員1名 栄養士1名 調理員等3名 計15名 ※ 平成29年12月1日現在 |
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