乳児院 ひよこハウス

 

家で育てることが困難な0歳から3歳までの赤ちゃんと小さい子どもたちが安心して過ごすことのできる「家」です。

ひよこハウスでは、温もりのある家を目指し、家庭的な雰囲気を心掛けています。

担当制を重視し、子どもたちをよく把握し、ケアすることによって親密な関係を築いていきます。

ひよこの元気さ、「から」を破っていく力強さ、そして何より愛らしさ、かわいらしさ…そんな気持ちを込めて、ひよこハウスと名づけました。

 

 

 

○施設運営理念

・子どもの人権を尊重し、受容され共感された環境の中で、健やかな心身の成長、発育をはかる。

 

○施設基本方針

・全国乳児福祉協議会「乳児院倫理綱領」、「自己評価チェックポイント」等による業務の振り返りや第三者評価の受審を通して、子どもたちの権利侵害防止に努める。

 

・子どもにとっての最善の利益を考えた親子支援、養育支援を行う。

 

・人生の土台となる自己と社会性の力が健全に発達するように、日々の生活の中で安定した愛着関係形成に努める。

 

・一人一人の子どもの発育、発達状況を把握して、健康に配慮した適切な保育看護を行う。

 

・児童相談センターの養育支援的一時保護、市町村の子育て短期支援事業等、「利用」施設としての役割を担う。

また、児童相談センターと協働して地域の里親支援事業も行う。

 

 

施 設 名  乳児院  ひよこハウス
設 立  平成18年 4月1日
事業内容  さまざまな事情により家庭で養育を受けることができない0歳からの子どもたちを入所させて養育するとともに、退所した子どもについて相談、その他の支援を行います。
対象となる
子ども
 0歳~3歳までの子ども
定 員  

(子ども) 乳児 8名  幼児5名  合計13名(定員20名)

 

(職 員) 施設長1名  保育士・児童指導員25名  事務員1名

 

看護師4名  栄養士1名  調理員5名  用務員1名

 

(里親支援専門員1名、家庭支援専門員1名)合計38名